08年英国旅行-372008年07月05日

25日(日)
 朝飯前に少し散歩。町が高台の上にあるため、とても景色がよい。おもむきのある路地も多く、お勧め。

08年英国旅行-12008年06月26日

 まず、旅行前に立てたこの予定表を見ていただきたい。はっきり言って、詰め込みすぎ。通常、館の見学は一日にひとつが好ましい。住んでいた人々を想像しながら、館と中に保存されている美術品を一、二時間かけて眺め、広大な庭をティールームで休みをとりながら散策するのが常道である。だがしかし、我々三人は「観光に行くのではない。取材だ! 仕事なのだ!」と鼻息が荒かった。回れるだけ回ろう。見れるだけ見よう。資料本も買えるだけ買おう。買いすぎた本を航空便で送るのも、まあしょうがない。日本への送料が5㎏で約一万円もするけど、仕方ない。仕事なんだから! 頭の中で回る「仕事」というフレーズが免罪符となって、サイフの紐は履き古したおやじのパンツのゴムよりも緩く、行動は英国トライアスロン状態であった。

5月22日(木)
 飛行機の中で見た映画。『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』『アイ・アム・レジェンド』『ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記』どれも、それなりにおもしろかった。着いたらすぐにレンタカーを借りて運転する予定なので、三本でやめて寝る。
 ヒースローに15時着。トラベラーズチェク交換後、バジェットレンタカーのカウンターで手続き。借り出しの場所がターミナルのすぐ近くにあるはずが、無くなっていた。少し離れた場所へ、専用バスで移動することになったのだか、誤ったバス亭を教えられて一時間早く借りるつもりが結局は予定の時刻に。