10月1日映画の日2008年10月01日

 今回は時間割がうまく行ったので五本。

「アイアンマン」
 今までのヒーローとちがうところ。変身シーンがちょっと新しい。海外の紛争に介入したり、スーツの動力源がちゃんと存在し重要なアイテムになっているところが、現代的。 基本的には、バットマンだけれど、キャラが明るい。おもしろかった。

「おくりびと」
 良い話なので、大人にお奨めします。
 広末涼子がそこはかとエロい。本木の手さばきがすばらしく、大変不謹慎ではあるが、身内で不幸があったら自分で納棺をやりそうな気がする。無言の演技が光る石のくだりが秀逸。
 
「おろち」
 場末で歌うシーンがものすごく楳図的に思えた。
 映像化された楳図作品の中では一番よくできていたと思う。
 でもさー。という感じ。
 楳図先生、家の裁判、がんばってください。応援してます。
 
「パコと魔法の絵本」
 日本映画で初めて、アニメ以外で成功したファンタジー(童話的な)映画ではないかと思う。万人にお奨め。
 
「百万円と苦虫女」
 パリテキサスとかリアリズムの宿とか、みょうに好きなのは、ロードムービーだったからであることを、この映画を見て気づく。
 セセコマシイ生活で、転々とするのが、なんか好き。
 人生そのものを、そんなふうに考えているからかもしれない。

小説の書き方2008年10月10日

 気ばかりがあせって、原稿が進みません。
 原稿が進まないらなら、ブログでも更新すればいいと思うのですが、なんかこう、なにも手につかない感じになりやすいです。僕の場合。

 というわけで、以前に書いた文書↓を公開してみました。
 興味がありましたらどうぞ。
「超初心者のための小説の書き方と、その危険性と有用性について」
 http://www.asahi-net.or.jp/~gq3k-okmt/tyou1.htm