08年英国旅行-592008年07月19日

 27日(火)
 グレースリィ ハウスの朝食。

08年英国旅行-602008年07月19日

 宿から45分ほど離れた場所にある本の町、ヘイオンワイ〔Hay-on-Wye〕へ。フェスティバル開催期間中であるが、豪雨があったらしく、城の庭に作られた会場がずいぶんぬかるんでいた。
 二人は本の虫となって、散って行ったが、こちらはひとりコインランドリーへ。前回も来ているので、場所も要領も得ている。
 乾燥機は通常、その場で待ってなくてはならない。なぜなら、回転中でも蓋を開けて止めることができるので、盗まれる危険があるからだ。盗まれていいようなら、放置してもよい。盗む人はまずない。ただ、後がつかえていると、出来上がった洗濯物を籠に避けられてしまう。
「なんだ? できあがったのに、いないのかよ? 出しちまえ出しちまえ」と隣のオヤジが他人の洗濯物を籠に出す。非常に抵抗を感じながらも、こちらも仕方なく「そうですねー」と大量の洗濯物を籠に出す。これはちょっと詰め過ぎ。って言うか、ブラジャーとかまで入れるなよー!
 乾き具合を確認しながら、何度か乾燥機をまわして、ランドリーを後にしたが、僕がよけた洗濯物はずっとそのままだった。

08年英国旅行-612008年07月19日

 ブラブラと街の中を散策。時間を決めて駐車場で落ち合うのだが、ふたりの本がどんどん増えてゆく。
 昼はハンバーガーやチキンラップを買い食い。

08年英国旅行-622008年07月19日

 延長して本を見るか、早めに切りあげてアビー(大修道院)を見るかの選択をさせて、ヘイから一時間30分ほど行ったところにあるTintern Abbeyにむかう。
 修道院の廃墟である。廃墟好きは見るべし。廃墟なので、じっくり見ても一時間もいられない。

08年英国旅行-632008年07月19日

 ヘイにも支店のある良い本屋がアビーの近く(車で2分ほど戻った場所)にあるのを発見。突撃して閉店まで粘る。

08年英国旅行-642008年07月19日

 アビーから15分ほど先にあるチェプストウ〔Chepstow〕の町にある宿「アヴォン・グウィ・ホテル」へ。
 駐車場はないが、すぐそばに公園があり止め放題。
 部屋は古いが広かった。お湯の出もよし。
 一階がレストランで町で一番うまい、という情報を得て宿を取ったのだが、残念なことにレストランは休日。町で二番にうまいレストランを紹介してもらう。

08年英国旅行-652008年07月19日

 レストランの前にあるチェプストウの城。早くくれば中を見られたらしい。残念ながら終わっていた。

08年英国旅行-662008年07月19日

 町で二番目にうまいレストラン。上は同じように宿。
 教えてくれたアヴォン・グウィのオーナー夫婦も食べに来ていた。

08年英国旅行-672008年07月19日

 確かに、どれもうまかった。特に自家製パンがうまかった。「とても癖があるからやめておけ」と止められて断念したゲームパイが、いまだ心残り。

08年英国旅行-682008年07月19日

 チキンのリゾット