月の砂を噛む女2008年04月19日

中野で劇を見る。
「月の砂を噛む女」
 2085年、東京都の造った月面基地を舞台に繰り広げられる「プラネテス」系のリアルパニックSF。
 劇がはじまる前に、月面基地の構内図などがくばられ、SF設定が詳細かつリアルに作り込まれているのがよくわかる。
 個人的にはたいへんおもしろかった。
 ただ、人によっては、何がおこっているのか内容を把握しきれないかもしれない。一般には馴染みの薄い科学用語が早口で使われ、現在と過去がわかりやすい形で頻繁に前後する。でも、そんなところが個人的にはよかったりする。

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