ドレスコード2008年05月02日

 イギリス旅行で泊まる宿がひとつマナーハウスである。夕食の時には、スマートカジュアルのドレスコードがある。ネクタイはいらないけど、ジャケット着用。ジーパンやスニーカーはダメ。出版社のパーティへも、ジーパンで行ってしまうヤクザな自由業なので、ドレスコードは難儀である。ドレスコードがフォーマルなら冠婚葬祭用の黒い背広がある。4年に一度くらいしか使わないけど。その他のスーツはすべて父の形見で、デザインが昭和初期である。
「そんな、売れない演歌歌手のような服はやめてくれ」と相方が泣いて拒否するので、下北沢のユニクロへズボンとシャツを買いにゆく。ジャケットは数年前に買ったのが一着だけあり、そちらはお許しが出た。
 ついでに、下北沢で一番うまいと言われるハンバーガー屋『FRISCO』、へ行って、ハンバーガーを食べる。確かに、日本で食べるハンバーガーの中では最高の味。ひとつを肉ダブルにしたけど、一枚で十分。また行こう。
 ついでに、ミケネコ舎でコーヒーとケーキ。